八昌 五日市店(広島市佐伯区)
広島市佐伯区にある広島風お好み焼きの名店【八昌 五日市店】さんに行ってきました
※店舗詳細は下記にあります
※以下の内容は以前に書いたブログ【広島・愛媛ぶらりグルメ旅】と重複します。
八昌は、広島中心に数店舗ある広島風お好み焼きのお店で、暖簾が赤色の店舗(通称赤八昌)と
青色の店舗(通称青八昌)の2種類あります
赤八昌はたくさんありますが、青八昌は胡町店と五日市店の2店舗のみだそうです
この日に行った【八昌 五日市】さんは青八昌にあたり、八昌の創始者が唯一自分の味を
引き継いだ暖簾分けを許されたお店だそうです
だから本店の胡町店と、この五日市店の2店舗のみが青八昌なんですね
広島の繁華街から少し離れているので車で移動~
30分程走って青い看板の八昌さんを発見
【八昌 五日市店外観】
周辺には特に何もない普通の街中にあります。
駐車場は、店舗前に3台と少し離れたところに8台分あるそうです。
この日はお昼時は特に込み合うと、某グルメサイトのクチコミに書いてあったので、
オープン1時間前の10時過ぎにお店に到着
・・・しましたが誰もいません(笑) 一番乗りです
店舗前の駐車場に車を停めてしばし待つと、10時半くらいから次々お客さんが
【開店15分前のお店前】
10時45分にはこの通り行列ができました
待ちに待ったオープン
店内に入るとまずキレイで清潔感のある店だなと思いました
【店内の様子】
開店後はまだ少し席に余裕がありましたが、11時15分には満席になりました
開店のタイミングを逃すと、1時間くらい待ち時間が出るみたいです
電話注文でテイクアウトも出来るようですが、テイクアウトにも1時間以上かかると言っていました
【メニュー】
赤八昌に比べてメニューは少ないですが、スタンダードなお好み焼きが一目でわかる見やすいメニューでした
この日は、そば肉玉(そば・野菜・豚肉・卵)にトッピングでイカ天を入れてもらいました
【作っている工程】
開店と同時に、手際よく大量のお好み焼きが出来ていきます
【そばを茹でるところ&水洗いするところ】と【そばに乗せる直前のお好み焼き】
ここからの工程が赤八昌と大きく違う所だと思います
赤八昌は茹でた麺をそのまま炒めずに使っていましたが、青八昌は茹でてから水で洗ってヌメリを取り、
鉄板で適度なカリカリになるまで炒めます
このひと手間で、カリカリの食感と、そば臭さがなくなります
【卵を乗せるところ】
青八昌の卵は、写真のように一つの卵に二つの卵黄が入っている二卵黄卵を使っています
お好み焼きを乗せて少し置いてひっくり返すと・・・見事な半熟にっ
【仕上げの工程】
ソースと青のりをかけて完成
【そば肉玉(そば・野菜・豚肉・卵)787円+トッピングのイカ天157円】と【テーブル上のオタフクソース】
念願の青八昌 テーブルにオタフクソースが置いてあり、店員さんに言えばマヨネーズも貰えます。
【半分に割ったところ】と【マヨネーズをかけたところ】
写真ではわかりにくいですが、半熟卵が食欲をそそります
半分はオタフクソースで、残り半分はマヨネーズをかけていただきました
そばのカリッとした食感と半熟卵の濃厚な味、たっぷりの野菜の甘味
思わずめっちゃ美味しい~と言ってしまう旨さでした
<総評>
全てにこだわり抜いた広島風お好み焼きの名店感動する美味しさでした
立地が繁華街から離れているので車がないと不便ですが、行く価値はあります
繁盛店であることと、お客さんの回転の悪いお好み焼きなので、開店後は1時間以上待つことが
多いようなので、時間に余裕があれば開店30分前くらいに並んでいれば良いと思います
キレイで清潔感たっぷりのお店と、愛想があって親切な接客
何を取っても一級品のお店でした
<評価>
☆☆☆☆☆
※評価の基準は右側のサイドバーに書いてあります。
あくまで個人の感想ですのでご参考までに。
店舗詳細は下記リンクから。
八昌 五日市店 (青)