広島・愛媛ぶらりグルメ旅④ 道後温泉+淡路島の小料理屋篇
先日のダムを出発してしばし走れば、愛媛の【道後温泉】に到着
【道後温泉本館】
観光誌などで良くみる外観
【商店街】と【時計台】
まずは道後温泉本館前から駅前に続いている商店街をぶらりと
【時計台】と【坊っちゃん列車】
駅前には時計台や坊っちゃん列車なるものがありました
【商店街の中にあったお箸屋さん】と【日本一大きい箸】
道後温泉は関係ないですが、ここでお気に入りのお箸を購入
商店街散策を終えて、道後温泉本館へ
本館の中は写真は撮っていませんが、西と東の2つの浴室があり、どちらも中心に浴槽があって
まわりに洗い場があるといった同じ作りでした。
壁に『坊っちゃん泳ぐべからず』と書いてありました(笑)
後で調べると『坊つちやん』の主人公が湯船で泳いで注意の張り紙をされた事にちなんでだそうです
ビールをグイっといきたいところですが(笑)
愛媛蜜柑果汁100%の『こだわりの蜜柑』ジュース
【愛媛名物じゃこ天】
揚げたてを出してくれて美味しい
道後温泉を満喫して、名残惜しいですが帰路へ
途中の車内で夕食はどうしようかと考えて、少し遠回りになるけど香川で【骨付き鳥】を
食べようかと思い、お店をスマホで検索
骨付き鳥は、【骨付き鳥一鶴】さんが老舗の有名店だそうなので調べてみると、大阪の梅田と道頓堀にも
店舗があるとのこと
本場のものとは違うかもですが、地元でも食べれるので帰り道の徳島か淡路島で探してみることに
夜10時過ぎと遅かったので開いているお店が少なかったですが、淡路島の南あわじ市に
【味処 とっくり】さんとゆう良さげなお店を発見しました
【お店の外観】
お店の外にはメニューや料金など一切書いておらず、初めて行く人は少し入りにくい雰囲気です
【メニュー】
本日の一品料理と、定番メニューがあります
【本日の一品料理】 ワタリガニ1800円以外は、450円と良心的なお値段
ここのお店は、カウンターにその日の一品料理がズラリと並んでいて、それを見て食べたいものを
【アワビの煮付け】と【サザエとわけぎの辛味噌和え】 どちらも450円
アワビの煮付けは少し小ぶりのアワビですが、肉厚で弾力のある食感がたまらない絶品です
これが450円は安すぎる
【ハモの唐揚げのポン酢漬け】と【サバと玉ねぎの南蛮漬け】 どちらも450円
淡路島名産のハモ
ポン酢に漬けてありますが、揚げたカリカリの食感が残っていて、肉厚で柔らかくてフワフワなハモに
ポン酢が絡まって最高でした
サバと玉ねぎの南蛮漬けも美味しい 玉ねぎも淡路島の名産品ですね
淡路島近海でとれた、新鮮な魚貝のお作りの盛り合わせ
この日は『アジ、イカ、タイ、サザエ』でした
びっくりおにぎりは、大きな鮭のおにぎりで、中でもかなりのボリュームでした
お米にもこだわっているのか、ご飯も美味しかったです
味噌汁は、なんとハモが入っていました
魚のダシがしっかりきいていて、お味噌は少なめであっさりした味付けでめちゃめちゃ美味しい
感動する旨さででした
<総評>
淡路島近郊の名産品が食べられる小料理屋さんです
味はほんとに美味しくて、お店もキレイで丁寧な接客でした
値段は一品料理のほとんどが450円と良心的
ハモやアワビの一品が450円はなかなかないと思います
淡路島に行くたびに行きたくなるお店ですね
<評価>
☆☆☆☆
※評価の基準は右側のサイドバーに書いてあります。
あくまで個人の感想ですのでご参考までに。
店舗詳細は下記リンクから。
名店に巡り会えて上機嫌で帰路へ
淡路島から1時間半くらいで自宅に到着
弾丸ツアーで食べる以外ほとんど何もしてませんが、楽しく美味しい旅でした